旅人ハルキ

I've been traveling since the day after my high school graduation ceremony.

最近の事-2019,1,14

 

-最近のこと-

キリマンジャロから帰ってきて、地元のキャンプ場ゲストハウスにお世話になってます。それまでは高校を出てからというもの、3か月以上は同じ場所に滞在したことがないような毎日を送ってきました。

16歳の時に初めてヒッチハイクで旅をして伊豆半島一番南まで行きました。もう楽しくてワクワクして仕方がなかったです。

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その勢いのまま心の向くままに好奇心の行くほうに、毎日前進してまいりました毎日のように自分に問いかけて。今何がしたいのかどこに行きたいのか。心に嘘をついてないか。今でも自分に問いかけます

旅に出たあの日以来、どこまでも自由でした人生は本当に自分次第だなぁと痛感させられる出来事も沢山ありました。どこに行っても何をしていても、そこにあるのは目の前の世界と自分だけ。世界に対して、この体を使って何を提供していくのか。

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何が言いたいかと言うと、僕は旅して3年以上。ずっと移動し続けてきました。それは何かを積み上げているようで何も積み上げていない感覚自分には何が出来るだろうと考えた時自分に出来ることがあまりにも少なかった。自分よりずっと旅している人たちに会っても、いつしか憧れなくなっていた。

18歳の時大学卒業の年の22歳までずっと旅し続けた俺はどうなっているんだろうってワクワクしてたまらなかった自由に世界中旅した俺にはどんな世界が見えているんだろうどれだけデカい男になっているんだろうって期待しまくっていた

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そして22歳になった。僕は世界中を旅する旅人に憧れを感じなくなった

当時の自分に言うことがあるとすれば、お前が憧れてたまらないその世界中を自由に旅する旅人、意外と簡単になれるよ。思っていたほどそんなにすごくないぜ。

旅するのは楽しいよ。旅は人生を凝縮させたような感じ。一日の中に入りきらないぐらいカラフルな物語が詰まってる。いろんな色が入ってきて、たまに一人にならないとパンクしてしまいそうになる。それが毎日続く。

1年先どこで何をしているのかそれどころか3か月先自分がどこにいるのかも分からないそんな生活にちょっと疲れてきましたf:id:journeyharuki:20190205185144j:image

そして僕は今、地元のキャンプ場ゲストハウスで働いて早1年と半月が経ちました。僕が住んでるあきる野市は、東京のふるさとと呼ばれるほど東京では珍しい自然が豊かな景色。僕の野生児ぶりを知る人はあきる野がどんな場所か想像が付くと思います。

僕は地元が大好きです。友達ともすぐ会えるし山も川もあるから楽しいです。ゲストハウスの仕事も楽しいです。旅をした人は一度は興味を持つのではないでしょうか。

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最初は非日常としての感覚だった旅も、ずっと続けてたおかげで今でも旅をしている感覚で毎日を過ごせます。

そんな中で、僕は何か一つのことを極めた人に憧れるようになりました。同い年でも、一つのことだけをやってきた人は魅力的なモノを持っています。22歳なんてまだまだですが、それでも憧れるものがある。「これしかできないけどこれに関しては日本一」僕もいつかそうなりたいと思いました!

いつか、何かで日本一世界一になってやるっていう気持ちは昔からあります。

何かを始めるのに遅すぎるということはないと思っています。今からでも、なにか、世界一を目指してみたい。

俺はいつか世界で活躍するデカい男になる。おバカですが、今でも思っています。

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