「何をやるか」じゃなく、「誰とやるか」やで。
僕は高校を卒業して、就職もせず進学もせず、「旅に出る」と決めて日本一周をしながらとにかく、何をやるべきなのか、ということを必死に考えていました。
ヒッチハイクで九州を周っていたころ、20代のヒッチハイクで全国を周ってるカップルに出会いました。
彼らは大分県の商店街で、段ボールに書かれたメッセージとともに旅の写真を売っていました。
彼らとは九州を横断して、
僕が四国に渡るまで一緒に旅をしました。
3月だったので夜はとても寒かったです。
別れも近づいてきた日の夜、
僕は彼に色んな悩みを話しました。
その言葉の中で今でも忘れられないもの。
大事なのは、
「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」やで。
どうしょうもなくつまらん仕事でも、隣にめっちゃおもろい奴がいたらその仕事はおもろいで。
大事なのはいつでも、
モノやコトではなく「人」やで!
今でも物事の判断に迷った時、
一つの道しるべになっています。
やりたいことがいっぱいあって判断に迷ったときは、人を見るのも大事ですね。
彼らは結婚して、最近子供も生まれていました。
お幸せに!
素敵な人生をありがとう!
素敵な言葉をありがとう。