やってみなければ、結局は失敗と同じ
何かの決断を迫られた時、
判断に迷った時、
僕には一つの価値観がある。
それは、
『何もしなければ、何も起きない。
やってみなければ、結局は失敗と同じ。』
ということだ。
僕は過去、高校を出た18歳の時、
自分自身を、
自分の人生を変えたくて仕方がなかった。
頭で沢山悩んだが最後は一歩踏み出せた。
そして気が付いた。
今見えている景色は一歩進むだけでガラリと変わるということ。
自分のいる世界も、
周りにいる人も景色も環境も、
足を踏み出すごとに変わっていった。
毎日悩んで考えて
こうしたらいいかな?とアイデアが浮かぶ。
それと同時に、でもこうなるな。と悪い未来も見える。
でもどちらにしろ、
やらなければ何も変わらない。
それは既に失敗したのと同じこと。
今見えている不安も、一歩進めばがらりと変わる。
これはむずかしい!とても大変だ!と高い壁を作っているのは誰でもない自分の思い込みだなといつも思う。
不安材料の大抵のことは起きない。でもリスクを見て、しっかり対策を練ることはとても大事。
雨が降ると分かっていたら傘を、風も強いかもしれなかったらカッパを着て行こう。
リアカーを引いて地球一周4万㎞を歩いた人が言ってた。
『準備が整うことはない。今すぐ一歩を踏み出せ。』と。