旅人ハルキ

I've been traveling since the day after my high school graduation ceremony.

無人島生活

理想の生活-夢は続く

(前回の記事) journeyharuki.hateblo.jp この島は鹿が多いみたいだ。夜の暗闇の中、無数の足音に囲まれて目が覚めた。驚いて起き上がると鹿の群れが慌てて逃げて行った。食料の匂いに釣られて来たのか。毎日長い夜だった。 無人島生活最終日。特に変わりなく…

アクシデントは続くー無人島生活

-前回の記事- journeyharuki.hateblo.jp 手を怪我してからというもの、何をするにも気になって仕方がない。傷口が開いているのは菌が簡単に入って腫れてしまうから怖い。だが夢にまで見た無人島生活、憧れのマサルさんのように海に潜って食材を捕まえたい。…

‐夢に見た無人島生活を決行‐

‐前回の記事‐ journeyharuki.hateblo.jp 無人島生活決行の前夜、トッティーと一緒に装備の確認をした。自然豊かな土地で育った俺はアウトドアが大好きだった。友達とよく魚を捕まえては焚き火をして食べていた。 "子供の頃から夢に見ていた無人島生活" 俺は…

‐無人島生活に憧れて‐

19歳になって間もなくの夏、世界一周をした旅人の先輩と2人で無人島生活に出掛けた。あれは高校の文化祭からちょうど1年後の事だった。 同級生たちが母校の文化祭へ行こうと誘ってくれたのを、「今から無人島に渡るからごめんな。」と断ったのを覚えている。…